QLC+ 9 — Operation Rules
Updated: 2026-06*
このページは、スタジオに掲示し、QLC+ を使う全員が守るための運用ルールです。各PCでのセットアップは第 2 回、操作の詳細は第 6〜8 回を参照してください。
3 つの大原則
- 操作は同時に 1 台のPCだけ。
- Design(編集)モードに入らない。
- 終了は必ず「ブラックアウト → 目視確認 → 保存しない」。
この 3 つを守れば、無人運用でも事故はほぼ防げます。理由は下記のとおりです。
| ルール | 守らないと起きること | 理由 |
|---|---|---|
| 1 台ずつ操作 | 照明がちらつく・勝手に変わる | 複数PCが同じ ODE へ Art‑Net を同時送信すると信号が競合する |
| Design に入らない | 卓・シーン・設定が壊れる | 編集モードでは配置や定義を変更できてしまう |
| 終了時ブラックアウト | ソフトを閉じても照明が点いたまま残る | ODE は最後の信号を保持し続ける(Hold Last Look) |
使用前チェック
- 自分のPCが スタジオの Wi‑Fi(ODE と同じ回線) につながっている
- ほかに操作中のPCがいないことを確認した
- QLC+ を起動し、配布プロジェクト(
.qxw)を開いた - Operate モードになっている
使用中のルール
- 操作は Operate モードのまま行う。Design モードへ切り替えない。
- スライダー・ボタン・プリセットなど、用意された卓の操作だけを使う。
- フィクスチャー、ユニバース、Art‑Net 設定、卓のレイアウト、シーンは変更しない。
- 交代するときは、前の人が操作を終えてから次のPCで操作を始める(同時操作の禁止)。
終了手順(毎回・必ず)
- ブラックアウトを実行する(卓のブラックアウトボタン、または上部ツールバーの Blackout)。
- 現物の照明が消えたかを目で確認する(画面ではなく実際の照明を見る)。
- QLC+ を終了する([File]→[Quit])。
- 「変更を保存しますか?」には 必ず「No(保存しない)」 を選ぶ。
- 必要に応じてPC・スタジオ電源を切る。
合言葉:「消した? 見た? 保存しないで閉じた?」
やってはいけないこと
- 複数のPCで同時に操作する。
- Design モードに入って設定や卓を変更する。
- 終了時にブラックアウトせずに閉じる/PCをスリープする。
- 保存確認で**「Yes」**を選んでマスターを上書きする。
- QLC+ のバージョンを勝手に上げる、
.qxfや.qxwを勝手に書き換える。
困ったとき
- 卓は出るのに照明が動かない → Wi‑Fi がスタジオ回線か、Art‑Net インターフェース/ユニバース/ODE の IP が合っているかを確認(第 2 回ステップ 4)。
- 照明がちらつく・勝手に変わる → ほかに操作中のPCがいないか確認。1 台ずつに戻す。
- ブラックアウトしても消えない → Operate モードか確認。だめなら上部ツールバーの Blackout を試す。最終手段はスタジオ電源/ブレーカーで給電を止める。
- フィクスチャーが見つからない表示 →
.qxfの配置と QLC+ 再起動を確認(第 2 回ステップ 2)。
管理者連絡先
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(配布時に記入してください)