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Cascadeur Advanced Techniques

Updated: 2026-05*

1. なぜ Cascadeur で応用領域に踏み込むのか

Blender でもキーフレーム編集や NLA によって複雑なアニメーション作成は可能だが、身体骨格や運動特性を理解していないと、そもそも自然なアニメーションを作るのが難しい。Cascadeur は身体骨格・運動特性の知識と経験をシステム側で補ってくれるため、プロアニメーターを目指すのでない限り、応用領域でも Cascadeur を使った方が制作効率が高い ことが多い。

そのコンセプトの解説映像:


2. オリジナルキャラクターのリギングとアニメーション

Cascadeur 標準の CASCY モデルではなく、独自モデルにリグを通してアニメーションを与える応用例。


3. Ragdoll Physics

Ragdoll を有効にすると、重力を含む物理シミュレーションで身体全体が動く。Auto Physics(運動特性のみ補助)とは性質が異なる。落下・衝突・引き倒し系の演出に有効。


4. パルクール

走行・跳躍・着地・壁登りなど、複数のアクロバット動作を連続させる応用。Auto Physics と Inbetween AI の使いどころを学ぶのに最適なテーマ。


5. 武器を持ったキャラクター動作

剣・銃などの武器を持つキャラクターは、手の Constraint と武器側の Rig を組み合わせる必要がある。Cascadeur 側で武器を Constraint させてから動作を組み立てる。


6. キャラクター間のペアアニメーション

格闘・ダンス・抱擁など、2体以上のキャラクターが接触するアニメーションの組み立て方:


学習を深める参考リソース

身体運動を観察する目を養うための古典的参考書。Cascadeur が物理・運動学を担保してくれる以上、最終的な表現のクオリティは「動きを見る目」で決まる。

複数キャラクターや小道具を扱う応用では、3D マウスがあると視点操作の負担が劇的に減る。

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